よくある質問Q&A
- 土間コンクリートの家にはシロアリはこないの?
仮に床下に土間コンクリートが施してあったとしても、コンクリートの特性上、配管の立ち上がり、土間・布基礎の継目、玄関タイル下からなどコンクリートの収縮によってできた隙間から建物に浸入してきます。
- シロアリ工事に最適な時期はいつですか?
もし、シロアリがいるなら季節に関係なく出来る限り早急に実行してください。
これがもっともシロアリ駆除効果があり、少しでも住まいが喰われずに済む事実です。よく冬場はシロアリ駆除の時期としては適切ではないのではないかという方がいます。
確かに冬になり気温が下がるとシロアリの活動は低下します。しかし、シロアリは冬眠をすることはありません。
しかも気温が下がっていても日当たりの良い暖かい場所ならかまわず活動しています。
断熱効果を売りにしている最近の住まいならどんなに寒い冬でも室内はとても暖かくシロアリがすでにその暖かい場所まで来ているなら寒さ厳しい冬でもあなたの住まいを喰い続けます。シロアリ駆除に時期は関係がないことがわかってきたと思います。さてもうひとつ別の視点で、シロアリ駆除の時期を判断する材料を提供しましょう。
家1軒はどの程度の時間で喰いつぶされるのでしょうか?
これも多くの方からいただいた質問です。
シロアリの種類にもよりますが、潰されるなどという状態にはそうそうなるものではありません。ただ、やはり時間が経過したなら経過しただけ被害は進みます。シロアリに気が付いたなら出来る限り早く駆除することがお勧めです。
- シロアリは冬眠しますか?
シロアリは冬眠せずに年中活動している昆虫ですから常にシロアリ侵入の危険性があります。
シロアリの被害があればもちろんですが、被害がなくても早めの予防対策をおすすめ致します。
- シロアリがいるのかどうかを自分で確認することは出来ますか?
シロアリの被害は普段目につかないところで発生するのがほとんどで、ご自分で確認されるのは非常に困難と思われます。
(有)清水白蟻工業所にお任せください。
- 床下点検では、どんなことをするのですか?
建物の床下などの状況を目視や打診によってシロアリの被害が発生していないかチェックをします。
- シロアリ駆除は定期的に行わないといけないのですか?
一度シロアリ工事をされてもその効果は永久に続くものではありません。
今、認可されている薬剤の効果は5年です。5年をひとつのサイクルとして定期的にシロアリ予防工事を行ってください。
特に一度シロアリの被害を受けたお家はシロアリの好む条件が整っていますので定期的に予防を行わないと、またシロアリの被害を受けてしまう可能性があります。
- 黒い羽がついている蟻を見つけたのですが・・・
どうすればいいですか? 白蟻でも、体の色が黒いものもいます。
羽があるものは、巣立ちをしてお嫁さん探しをしています。そのときは体の色が白色から違う色に変わったりします。
5月は白蟻の出る次期なので、調査をいたします。
- シロアリの被害に遭うと、家はどうなるんですか?
シロアリにより甚大な被害を受けてしまうと地震などの大きな力が加わった際にはお家が倒壊してしまう恐れもあります。
また、シロアリ駆除工事の際に被害を受けた材料の交換などシロアリ駆除工事代金以外にも出費が必要になる事があります。